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解決事例

名義預金等の解明のため、訴訟を経て、調停により遺産分割を実現した相続解決事例

最終更新日 2024年12月4日 ご相談 Xさん(60代、女性)は、父が亡くなり、母やきょうだいから遺産分割調停を申し立てられた(1回目の調停)ため、驚いて、当事務所に相談しました。 当事務所の活動 当事務所は、調停において、母名義の預貯金等が、いわゆる名義預金であるとして、遺産に含めるよう主張したところ、調停が取り下げられたため、母名義の預貯金等について、遺産であったが、母によって引き出されたと […]

幼いころ生き別れた母の多数の遺贈相手から、協議により遺留分侵害額を回収できた相続解決事例

最終更新日 2024年12月4日 ご相談 Xさん(50代、女性)は、幼いころ生き別れになった母が自筆証書遺言を残して亡くなり、唯一の相続人となりましたが、その遺言の内容が、多額の財産のうち一部しかXさんに相続させず、残りを相続人でないYら多数の親族らに遺贈するというものであり、Xさんの遺留分が侵害されたため、当事務所に相談しました。 当事務所の活動 当事務所は、遺産である不動産について、相続税評価 […]

不完全な遺産分割協議書を盾にした相続分の独り占めに対し、調停、訴訟、審判を経て、公平な遺産分割を実現した相続解決事例

最終更新日 2024年12月3日 ご相談 Xさん(60代、女性)は、身寄りのないおばが亡くなり、その代襲相続人となりましたが、相続人である別のおばY(70代、女性)の弁護士から、遺産をYがすべて取得するとの遺産分割協議証明書に署名押印するよう求められたため、納得がいかず、当事務所に相談に来ました。 Xさん、Yを除く相続人らは、すでに遺産分割協議書に署名押印済みでしたが、それは、Yから、遺産がわずか […]

固定資産税の負担を避けるため、対応困難な相手方らに対し遺産分割調停を申し立て、4回の期日で調停を成立させられた相続解決事例

最終更新日 2024年8月28日 ご相談 Xさん(80代、女性)は、親名義の不動産の1つ(A)にきょうだいの子Y(40代、女性)らが住んでいるのに、その固定資産税まで負担していること、親名義の別の不動産(B)上にある建物を取り壊したいことから、不動産Aを含む不動産をYらが取得し、不動産BだけをXさんが取得するとの遺産分割を希望しました。 しかし、別のきょうだいの相続をきっかけとして、Yらともめてい […]

同居するきょうだいとの間で生命保険、相続税に対応し早期に遺産分割協議できた相続解決事例

最終更新日 2024年8月26日 ご相談 Xさん(60代、女性、会社員)は、親が死亡し、実家に住んでいたきょうだいY(60代、男性、無職)も倒れたため、Yと同居し、世話を開始するとともに、実家の不動産を、一部分割によりY名義にしました。 また、親の生命保険金は、受取人として指定されているYが取得しました。 Xさんは、未分割の預貯金について、自分の方が多めに取得できると思っていました。 しかし、未分 […]

すみやかに遺産を調査し、一連の遺産分割をワンストップで終了できた解決事例

最終更新日 2022年6月20日 ご相談 Xさん(20代、女性、会社員)とその兄弟は、母と離婚した後疎遠になっていた父が病死したことを父方の親戚伝いに知りましたが、共同相続人それぞれが独立し別々の場所に住んでいたことなどから、約1か月半近くの間、父の遺産の整理について具体的に話し合うことができずにいました。 その中で、Xさんら共同相続人は、法律上、相続放棄ができる期間(熟慮期間)が相続開始を知った […]

亡くなった母の生前に預貯金を取り込んだ兄の使途不明金を追及し、調停において不動産とともに相当額の金銭を取得できた遺産相続解決事例

最終更新日 2022年6月8日 ご相談 Xさん(60代、男性、無職)は、母が死亡後しばらくたって、兄Y(60代、男性、無職)から、母の財産の大部分を取得するとの遺産分割案を示されました。 Xさんは、もともと、長男であるYが多めに相続することは容認するつもりでしたが、Yの分割案があまりに不公平であることから、不信感を抱き、母の預貯金の取引履歴を調査したところ、母の生前に、Yが多額の預貯金を繰り返し引 […]

遺産分割協議書に不備があり相続登記ができないため、証書真否確認訴訟を提起し、勝訴判決を得て、相続登記できた遺産相続解決事例

最終更新日 2024年9月16日 ご相談 Xさん(60代、男性、無職)は、きょうだいYとの間で、税理士が用意した遺産分割協議書に調印したものの、その協議書に不備があるとして、法務局において相続登記ができませんでした。 そこで、Xさんは、司法書士事務所に相談したところ、司法書士事務所が用意した不備のない遺産分割協議書に改めて調印するようアドバイスを受けました。 Xさんは、Yとの間で、司法書士事務所が […]

通帳を見せてくれないきょうだいとの間で円満に遺産分割協議を成立させられた相続解決事例

最終更新日 2024年9月15日 ご相談 Xさん(50代、女性、会社役員)は、父が亡くなった後、父を世話していたきょうだいのY(40代、男性、自営)に父名義の通帳等を見せてほしいとお願いしましたが、見せてくれず、遺産を取り込まれたものと思い、遺留分を請求したいと考え、当事務所を訪れました。 使途不明金を遺産相続で追及するには? 当事務所の活動 当事務所は、Xさんに不動産について固定資産評価証明書を […]

母の生前から死後にかけて母の預貯金をたびたび取り込んだ兄から使途不明金を回収できた遺産相続解決事例

最終更新日 2022年2月13日 ご相談 Xさん(60代、男性、職業不詳)は、母が死亡し、四十九日明けに、兄Y(70代、男性、職業不詳)と遺産相続の話をしました。 Xさんは、Yに母の通帳を見せるよう求めましたが、Yから「通帳をなくした」などと言われたことから、不審に思い、銀行等から取引履歴の開示を受けたところ、母の生前から死後にかけて、母の預貯金がたびたび引き出されていることがわかりました。 Xさ […]

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