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解決事例

すみやかに遺産を調査し、一連の遺産分割をワンストップで終了できた解決事例

ご相談 Xさん(20代、女性、会社員)とその兄弟は、母と離婚した後疎遠になっていた父が病死したことを父方の親戚伝いに知りましたが、共同相続人それぞれが独立し別々の場所に住んでいたことなどから、約1か月半近くの間、父の遺産の整理について具体的に話し合うことができずにいました。 その中で、Xさんら共同相続人は、法律上、相続放棄ができる期間(熟慮期間)が相続開始を知ったときから3か月以内ということを知り […]

亡くなった母の生前に預貯金を取り込んだ兄の使途不明金を追及し、調停において不動産とともに相当額の金銭を取得できた遺産相続解決事例

ご相談 Xさん(60代、男性、無職)は、母が死亡後しばらくたって、兄Y(60代、男性、無職)から、母の財産の大部分を取得するとの遺産分割案を示されました。 Xさんは、もともと、長男であるYが多めに相続することは容認するつもりでしたが、Yの分割案があまりに不公平であることから、不信感を抱き、母の預貯金の取引履歴を調査したところ、母の生前に、Yが多額の預貯金を繰り返し引き出していることがわかりました。 […]

遺産分割協議書に不備があり相続登記ができないため、証書真否確認訴訟を提起し、勝訴判決を得て、相続登記できた遺産相続解決事例

ご相談 Xさん(60代、男性、無職)は、きょうだいYとの間で、税理士が用意した遺産分割協議書に調印したものの、その協議書に不備があるとして、法務局において相続登記ができませんでした。 そこで、Xさんは、司法書士事務所に相談したところ、司法書士事務所が用意した不備のない遺産分割協議書に改めて調印するようアドバイスを受けました。 Xさんは、Yとの間で、司法書士事務所が用意した遺産分割協議書に調印しよう […]

通帳を見せてくれないきょうだいとの間で円満に遺産分割協議を成立させられた相続解決事例

ご相談 Xさん(50代、女性、会社役員)は、父が亡くなった後、父を世話していたきょうだいのY(40代、男性、自営)に父名義の通帳等を見せてほしいとお願いしましたが、見せてくれず、遺産を取り込まれたものと思い、遺留分を請求したいと考え、当事務所を訪れました。 当事務所の活動 当事務所は、Xさんに不動産について固定資産評価証明書を、預貯金について取引履歴を取り寄せていただきました。 それら資料を精査し […]

母の生前から死後にかけて母の預貯金をたびたび取り込んだ兄から使途不明金を回収できた遺産相続解決事例

ご相談 Xさん(60代、男性、職業不詳)は、母が死亡し、四十九日明けに、兄Y(70代、男性、職業不詳)と遺産相続の話をしました。 Xさんは、Yに母の通帳を見せるよう求めましたが、Yから「通帳をなくした」などと言われたことから、不審に思い、銀行等から取引履歴の開示を受けたところ、母の生前から死後にかけて、母の預貯金がたびたび引き出されていることがわかりました。 Xさんは、Yから事情を聴こうとしたとこ […]

訳あって疎遠になっていた母から遺贈を受けた者から遺留分侵害額の支払いを受けることができた遺産相続解決事例

ご相談 Xさん(60代、女性、職業不詳)は、訳あって疎遠になっていた実の母が存命中、姪であるY(60代、女性、職業不詳)らに遺産を遺贈するとの公正証書遺言を発見しました。 Xさんとしては、このままでは、全く遺産を相続できないことになるので、どのように対応すればよいか知りたいと、当事務所を訪れました。 当事務所は、お母様の存命中にお母様に遺言を撤回してもらうか、お母様の死亡後に遺言の無効を主張したり […]

使途不明金をうやむやにしようとするきょうだいとの間で調停で使途不明金を含め遺産分割できた遺産相続解決事例

ご相談 Xさん(50代、女性)は、親の存命中からきょうだいと親の財産をめぐるもめごとがあり、当事務所に相談していました。 その後、親が死亡し、四十九日の法要後、親の口座から多額の預貯金が引き出されていることに気づきました。 そこで、親の預貯金を管理していたきょうだいY(50代、女性)に、引き出したお金の使途を確認しようとしました。 しかし、Yがあいまいな態度に終始したことから、Xさんは、Yに不信感 […]

身寄りのない遠縁の特別縁故者として十分な財産分与を受けることができた遺産相続解決

ご相談 Xさん(50代、男性、会社員)は、親交のある遠い親戚Aさん(80代、女性、無職)がマンション火災により亡くなり、身寄りがないことから、葬儀など様々な手続きを行っているなかで、 Aさんに遺産があることがわかり、遺産をどのように処理すればよいか相談するため、当事務所を訪れました。 Xさんは、Aさんの生前から、Aさんと伯母、甥同然の関係があり、Aさんの突然の死亡に落胆していました。 当事務所は、 […]

父の遺産について、仮処分や税務調査を利用し多額の遺産を取得できた遺産相続解決事例

ご相談 Xさん(50代、女性、無職)は、父が死亡後、兄Y(60代、男性、職業不詳)から実印等を持ってくるよう言われ、銀行系の何らかの書類に実印を押してしまいました。 その後、XさんがYに遺産相続の話を持ち掛けると、Yは跡取りは自分であるなどとして、遺産分けを拒否されたため、多くの財産を欲しいわけではないが、相続人の一人である自分が一銭も財産をもらえないのはおかしいと考え、当事務所に相談に来ました。 […]

遺産分割調停で、母の遺産を生前から死後にかけて取り込んだ兄から相続分の金銭等を回収できた解決事例

ご相談 Xさん(50代、女性、会社員)は、死亡した母の百箇日法要が終わった頃、兄Y(60代、男性、無職)と母の遺産相続の話をしようとすると、兄が不機嫌になり、金融資産の開示にも応じませんでした。 後日、母の口座の取引履歴を調査したところ、母の生前から死後にかけて、母名義の口座から預貯金が50万円ないし100万円ずつ、多数回にわたり引き出され、残高がほぼゼロになっていることがわかりました。 そこで、 […]

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当事務所は姫路で家族問題に注力して10年以上。

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